So-net無料ブログ作成

降下した放射性物質の月別推移グラフ−2 [原発事故]

降下した放射性物質の月別推移グラフにまたケチをつけて来た人がいる。

まあそれはどうでもいいんだけど、

たしかにこの元グラフ(真ん中の対数グラフと実数グラフを継ぎ足したもの)は、

monthlyfalloutcomparison.jpg

どこの測定値を使ったのか明記していない。そしてグラフの上に「文科省のデータと若干違うので、次回は文科省のデータを使ってグラフを作ってみる」と書いてある。

では文科省のデータを使って実数グラフを作ってみよう。単位はMBq/平方キロメートルだから、単純にBq/平方メートルに換算する。

参考資料は以下。

文部科学省環境放射能水準調査結果(月間降下物) H23年3月分

fallout_march_2011.gif

文部科学省環境放射能水準調査結果(月間降下物) H23年4月分

fallout_april_2011.gif

この文科省データで作った実数グラフと元の引用先不明の実数グラフを比較してみよう。

cs137_fallout_tokyo_ibaraki.gif

なんだ、ひたちなか市3月分以外、たいして変わらないじゃないか。

3月の東京の降下量なんて文科省のデータの方が悪い。しかもセシウム134もヨウ素131も入ってない。

それに、文科省のデータの「3月分」には、3月12日原発爆発後から3月18日9時までの測定値は含まれていないと見られる。

ということは、3月15日の大規模フォールアウトは換算されていないのだから、元のグラフがそれを加味しているとするなら、決して間違ってはいないのではないか?

いずれにせよ、「大気圏内核実験」や「チェルノブイリ原発事故」の時の日本とは比較にならないほど「とんでもない量」の放射性物質が降り注いだことに間違いはないわけだ。

デマも風評も何も、この福島原発事故の原因も収束方法も被害の実態も何も分かってないんだから、僕ら一般人はいろんなデータを引っ掻き集めて「推測」するしかないわけだ。

だれも「これが真実だ」なんて言ってない。これも一つのデータに過ぎず、それを判断するのは各個人だ。

こういったグラフを見て、「この程度じゃガンは『統計学的に』増えない」と思える人はそう思えばいい。

心配しなくても、「確率論的」には、放射能が原因で「ガンにならない人間」の方がはるかに多いのだから、「全体的に見れば」安全派が勝利するのは確約されている。

それに「ガン以外」のどんな病気になっても、放射能との因果関係なんて証明されないだろう。

だからもし「自分」や「自分の子供」がそうなった時には、一人さびしく、孤独に、死ぬまで、その病気とお付き合いしていくだけだ。

「どうせ人間は放っておいたって病気になって死ぬんだ」

そう思う人は、1万ベクレルだろうが10万ベクレルだろうが、どうでもいいから、食べ物も子供の未来も何も気にせず好きなように生きればいいと思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。